1. ルーテル学院中学・高等学校
  2. 学校長あいさつ

学校紹介

学校長あいさつ

内村校長

 坂道を上る先に見える歴史的景観を残した美しい建物である中高本館。その清楚なたたずまいは、卒業生の心の故郷として、これまで多くの生徒を迎え、また送り出してきました。
 ルーテル学院中学・高等学校の前身である九州女学院は、1926年に日本福音ルーテル教会によって創立され、初代院長はアメリカのルーテル教会から日本に派遣された最初の女性宣教師マーサ・B・エカードです。学院は戦前、戦中と幾多の困難を乗り越えながら歴史を刻み、2001年に共学化し、ルーテル学院中学高等学校と校名を変更しました。ルーテルとは、宗教改革者マルティン・ルターの教えを受け継ぐルーテル派キリスト教に由来し、あと約8年で創立100周年を迎えます。
 学院は、学院聖句である「わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである」(ヨハネによる福音書10章10節)という言葉を拠り所とし、「感恩奉仕」というスクール・モットー、「神さまの愛と恵みに感謝し、神と人とに役に立つ」人となることを目標とした人格教育を行ってきました。
 創立当初からの一人ひとりを大事にする教育、それぞれのタレント(才能、個性)を伸ばす教育を心がけ、3年、あるいは6年の学びを通して、将来、それぞれの場所で「世の光」「地の塩」としての役割を果たす存在となってくれることを、心から願っているのです。
 いま学院で学ぶ多くの生徒が、「来て良かった」という思いを共有し、また「やって良かった」と保護者の方々が受け止め、「出て良かった」と卒業生が振り返るような、さらに「学院の教育を担う喜び」を教職員が共有できるような学校づくりを目指したいと思います。

ルーテル学院中学・高等学校 校長 内村 公春