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キリスト教教育

祈りと賛美をもって学ぶ

キリスト教行事

 ルーテル学院には、様々なキリスト教にもとづく行事があります。毎朝・毎夕の礼拝、週に1回の聖書の授業、夏の阿蘇の大自然の中で、行われる修養会などです。またイエス・キリストの聖誕を祝うクリスマスには、クリスマスツリー点灯式・キャロリング・クリスマス礼拝をはじめとした様々な行事が行われます。ルーテル学院は、これらの行事を通してキリスト教にもとづく人格教育を行っています。

ルーテル学院のキリスト教教育

「今ここにいることに感謝し、人の役に立てる人となる」自分らしさを見つけ、自分を磨くことのできる、本校の根幹をなす教育です。

豊かな心を磨く3つの柱

  1. 礼拝

    毎朝の礼拝でチャプレン(学校牧師)のお話を聞きながら、自分自身の価値や学ぶ意義、将来の目標が見えてき6ます。クリスマスには特別な礼拝でキリストの誕生を祝い、新年への気持ちを新たにします。

  2. 「聖書」の授業

    聖書が書かれた時代背景や出来事とともに、現代にも通じる生き方の指針を学びます。

  3. 修養会

    日常の学校生活から離れた場所で行われる宿泊研修を通して、人とのきずなや生き方についての考え方をさらに深めます。

■ 先輩の声

緒方 愛巴さん
3年 緒方 愛巴さん
ルーテル学院
中学校出身

[オーストラリア短期留学]
留学を経験して、英語力の向上はもちろん、日本では修得できなかった物事の捉え方や考え方を身につけることができました。帰国後も、ネイティブの先生方との交流を増やすなどして英語力の向上に努めています。目標は、英検1級合格・IELTS 7.0を取得することです。将来の夢である日英バイリンガルになれるよう努力しています。

私はルーテルに入って、様々な出会いに恵まれました。最初はよくわからなかったスクールモットーの「感恩奉仕」の意味がだんだんと実感できるようになっていきました。学校生活の中できついことや辛いことがあっても、先生方に親身になっていただいたり、友人と切磋琢磨したりしながら成長できたことに自然と感謝できるようになりました。多くの体験を通し、それまで知らなかったことを学ぶ喜びと、その裏にはたくさんの友人、先生の支えがあったことに気づきました。次のステージでは私自身も人の役に立てるようになりたいと思います。