カリキュラム

総合的な探究の時間

本校では、2022年から完全実施される「総合的な探究の時間」を2020年より先行実施しています。以下にその取り組みの一部を紹介します。

ルーテル学院高等学校「総合的な探究の時間」のテーマ

自ら課題を見つけ、
社会にどう役立つのかを考え、
周りの生徒と協力して活動する。

将来の感恩奉仕の
実践につながる

各学年別の学習テーマ

[高校1年生]

自分と、自分を取り巻く社会について「知る」

[高校2年生]

自分の将来や社会問題について「考える」

[高校3年生]

社会との関わりの中で自分がどう活動すべきか「決める」

答えが１つではない問いの答えを
探し続けるのが「探究」です

自分にとっての学ぶ意義を一緒に見つけよう！

実施内容

学年代表発表会

社会とつながる取り組みとして、学外協力会社様から、発表会の講評をいただきました。「これから求められる力が身についている、発揮されている」「実社会に視点を持ち、かつ貢献 / 活躍が期待できる」という視点で学外協力会社様より、ベストパフォーマンス賞をいただきました。

オンライン国際交流授業

株式会社Knit 様のご協力のもと、アフリカのコートジボワールと中央アメリカのベリーズを結んで、オンライン国際交流授業を行いました。
・各国の文化や学校生活の紹介
・伝統料理をその場で食べて、食レポ
・インタビュー動画の視聴とリアルタイムでの交流
同世代の学生たちとの交流で、遠く離れた国の人たちを身近に感じ新たな刺激を受けました。

学年代表発表会　ベストパフォーマンス賞受賞者

菅友翔さん / 今井凜音さん / 東優夏さん

研究テーマ
「若い立候補者を増やすために(政治経済)」

私たちが取り組んだテーマは、原因や解決策を考えるのが難しかったです。しかし、班の全員で役割分担をして連携をとれたことで納得のいく発表をすることができました。協力することの大切さや、１つのものを皆でつくり上げることの喜びを改めて実感しました。