Music Major
卒業生の声
音楽専攻 - 芸術コース
音楽専攻を卒業し、
音楽の世界で活躍する卒業生の声を
ご紹介します

金子 凜音さん
国立音楽大学 演奏・創作学科 弦管打楽器専修 ユーフォニアム専攻
2021年度 本校芸術コース/音楽専攻を卒業
ルーテルは少人数制を取ったきめ細やかな学習指導、
音楽に関する幅広い学習が可能です。
私が高校を選択する際に重視していた事は、音楽大学への進学、
そのための基礎知識や音楽経験(演奏機会)を得られる環境があるかでした。
音楽についての学びを深め、演奏技術と音楽表現を磨く。
私の学びたい音楽・環境はここにある、とルーテル学院への進学を決意しました。
高校在学中は、学院標語である「感恩奉仕」の精神と「音楽」を
結びつけ考えることが多くありました。結果を求め自己満足で終わっていた
中学生時代の音楽を、自分の演奏を聞いて下さっている方々に届けたい、
誰かのためになる音楽をしたいと考え始めた頃から、私の音楽の世界観が広がりました。
学校生活の中から、学生に多くの手掛かりを与えてくれるとても魅力的な学校です。
在学中の思い出
ルーテル学院では毎朝の礼拝が行われますが、その際に独奏や同級生・後輩(ピアノやマリンバ)の
伴奏でユーフォニアムを演奏させて頂いたことです。
座学の学びも大切ですが演者でもある私達にとって、人前で実際に演奏することもその後の音楽活動では重宝されると思います。このような小さな演奏機会がある事もルーテル学院の強みだと感じます。
そして仲間の存在はとても大きかったです。主科・副科発表会など友人や他学年の演奏を聞く機会は
多く、お互いを刺激し合い過ごす3年間は人間的にも成長できるとても大切な時間になりました。
役立ったことや身についたこと
授業では楽典や新曲視唱、聴音などソルフェージュの基本から学ぶことができ、
先生方の熱心なご指導により基礎を身につけることが出来ました。年に1回の「ルーテル学院音楽会」では校内オーディションによる合格者が熊本県立劇場のコンサートホールで演奏するという、
学生にとっては夢のような行事があります。ただ演奏するだけではなく、ステージマナーの習得や
ステージマネージャーなどのお仕事を肌で感じることができる貴重な経験になります。
大学生になった今、高校での学びが繋がっていると感じる場面は多くあります。
これからも「音楽と共に」成長し続けたいと思います。

松尾 凌汰さん
大津町立大津北中学校 教諭
平成音楽大学 音楽学部音楽学科管弦打楽コース(フルート専攻)卒業
2014年度本校芸術コース/音楽専攻を卒業
子どもたちに音楽の魅力を伝える
小学校からの夢であった中学校音楽科教諭として勤務しています。
子どもたちに音楽のよさや魅力を授業で発信し、音楽が大好きな子も
苦手な子も楽しみながら学習できるよう、日々、教材研究の毎日です。
音楽授業のみの関わりだけでなく、1年生の学級担任として、
クラス経営も担っています。朝の会・給食・掃除・帰りの会・・・、
それぞれの場面で子どもたちの成長をみることができます。
もちろん、指導がうまくいかず悩むこともありますが、
子どもたちと一緒になって、私自身も成長することができています。
これからも、子どもたちに音楽の魅力を全力で発信していきます。
フルートとともに過ごした高校時代
「中学校音楽科教諭になりたい!」と誓って、芸術コースに入りました。
まずは、音楽の基礎を身につけなければと思い、ソルフェージュや和声学の授業を真剣に
頑張っていたのを記憶しています。ソルフェージュや和声学が自分の力になってくると、
音楽表現の幅が広がり、専攻実技であるフルートの技術が向上していきました。
年に数回実施される主科発表会では、切磋琢磨しあう友の演奏を聴き、自分の学びとしました。
また、コンクールにも積極的にチャレンジすることで、本番での演奏の心構えを学び、
自信をもって自分の音楽を表現することができるようになりました。
夢への架け橋となった大学時代
大学では、専攻実技であるフルートと教員免許取得のために、日々の講義・レッスンを積極的に
取り組みました。また、施設への慰問演奏にも力を入れ、音楽を通してコミュニケーションの
輪を広げることができました。講義・レッスン・合奏・重奏・・・、1日中、音楽と共に生活
できる喜びを身体全体で感じることができました。
貴重な4年間でしたが、私の夢への架け橋となった大学時代でした。
失敗を恐れず、何ごとにも全力でチャレンジ!
何をするにしても失敗はつきものです。失敗から学ぶこともたくさんあります。
高校時代は、コンクールに何度もチャレンジしましたが、
失敗の連続・・・落ち込むことも多々ありました。
ですが、失敗から「次は、もっと音楽表現を工夫しよう」
「自分の音楽に自信をもって表現しよう」という気持ちが湧きました。
朝や放課後の時間、練習室で猛練習。練習した分、
本番は自信をもって演奏することができ、結果を残すことができました。
失敗を恐れず、何ごとにも全力でチャレンジすることで、長い戦いになりますが、
得られる結果は大きいものです。今、中学校音楽科教諭として教壇に立ち、この言葉を子どもたちに
伝え続けています。私も、まだまだチャレンジの連続ですが、音楽と共に成長していきます!