「第69回 中学卒業式」 53名の思い出いっぱい・・・・
[2016年3月11日]
3月11日(金)9:30より中高礼拝堂におきまして、ルーテル学院中学校「第69回卒業式」が、多くのご来賓のご臨席を賜り、キリスト教の礼拝式により厳粛な中、盛会のうちに挙行されました。
賛美歌の合唱により生田龍進くん他52名の卒業生が入場し、崔大凡チャプレンの聖書朗読・説教のあと、林田博文校長より卒業証書の授与・式辞、清重尚弘院長、森永博臣PTA会長により希望に満ちた心温まる祝辞をいただきました。
卒業生を代表して徳永敦優くんより記念品目録の贈呈、在校生代表の大村実由さんによる先輩との思い出や、"努力・感謝・笑顔"を忘れずに先輩を見習い頑張っていくと、涙ながらに語った総代送辞、在校生による「旅立つ友へ」の合唱、卒業生を代表して竹原 樹さんが、今までの学校行事・クラスマッチ・部活動などの思い出を振り返り、お世話になった先生方へ、また学校、両親に対し感謝の気持ちを込めて、涙誘うすばらしい卒業生総代答辞を述べました。
卒業生の合唱では、「桜ノ雨」を歌い、最後に卒業生保護者総代挨拶を、中川夕子様が述べられ卒業式も無事に終了することができました。
終了後、卒業証書を授与した53名の卒業生は、クラスごとに集合写真を撮り、教室では中学生活での3年間のいろんな思い出を、思い浮かべながら、担任の先生との最後のLHRとなりました。
これから始まる高校生活の中で、ルーテル学院高校に入学する生徒も、他校に入学する生徒においても、ルーテル学院中学校で学んだ「感恩奉仕」の建学の精神を忘れずに、すばらしい高校生活を送っていただきたいと思います。今後の活躍を心からご期待いたします。
ご卒業おめでとうございます。