30日（土）に和歌山市、紀三井寺陸上競技場で開幕した日本選抜陸上和歌山大会のジュニア女子5000ｍで、矢田みくにさん（高2）が15分45秒04の県高校最高タイムで2位となりました。

7月にポーランドで行われますU-20世界選手権の代表入りが有力となりました。

避難所でボランティアも経験した矢田さんは、「被災地でがんばる多くの方々に応援してもらっていたので、良い結果を出して喜んでほしかった。」と熊本地震の被災地への思いを力に変えたことを語りました。

地震の被害を受けた学院に、早速明るい話題を与えてくれた矢田さんに心から感謝いたします。今後の益々の活躍を大いに期待いたします。

　結果　　優勝　加世田梨花（千葉県・成田高）　　　　15分44秒58

　　　　　２位　矢田みくに（熊本県・ルーテル学院高）15分45秒04