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おしらせ

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カマル先生、避難所を回り、優しい歌声を届けています。

[2016年7月 1日]

中学のカマル先生が、熊本地震の避難所を回り、優しい歌声を届けています。

スリランカ出身のカマル・カルナーラタナ先生は、2004年に母国のスリランカが、スマトラ沖地震の津波の被害を受け、3万人以上の人が犠牲になった悲しい経験をしています。

数人の知人を亡くしたカマル先生は、その悲しみ、苦しみを思い出し、熊本地震と重ねて「一歩ずつでも前に進めば、日常を取り戻せる日が必ず来る」との思いで歌い続けています。

私も、2度ギターで参加させていただきましたが、多くの被災された方々が、涙ながらに口ずさむ姿に、逆に感動と勇気をいただきました。

今後も、多くの人に優しい歌声を届けて、癒しの場をつくってほしいと思います。

 因みに曲は、「ふるさと」「荒城の月」「浜辺の歌」「上を向いて歩こう」「白いブランコ」「翼をください」etc

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