11月22日㈬、東ティモール民主共和国から訪問団（生徒４名、引率者２名、宮良多鶴子氏）が来校しました。数日前に来日され、日本をめぐる旅の途中での本校訪問でした。午前は、校内見学（礼拝堂他）と体験学習（書道、茶道）。昼食を中学一年生の２クラスで本校生徒とともに摂り、午後は授業参加（中一の音楽、理科）、そして『交流会』を持ちました。『交流会』では、互いに挨拶・紹介をしあった後、合唱でもてなしたりお互いの出しものの鑑賞をしたりと、楽しい時間を持ちました。最後に11月17日から22日（来校当日）の間に生徒・保護者の皆さんにご協力いただいた募金をお渡しして『交流会』を閉じました。

　　

　お土産としていただいた、伝統的な織物の『タイス』を、中高本館・事務室横の姉妹高等交流掲示板にて展示しています。＊『タイス（Tais）』は伝統的衣装として身に纏う他、尊敬の念を込めて客人の首にかける等利用されています。／在東ティモール日本大使館のホームページより