高校生 「健康教育講演会」 が行なわれました。
[2015年3月16日]
3月16日(月)13:20より体育館におきまして、「薬に頼らない生き方を考える」という演題で、高校生を対象とした薬物乱用防止のための講演会を行ないました。
九州ルーテル学院こころと育ちの臨床研究所の村崎丈子様、熊本ダルクの庄司喜恵様からお話を聞きました。体験談を聞き、自分たちとあまり変わらない悩みから薬物依存が始まったことを知り、依存の恐ろしさを再認識しました。
講演の中で、薬物に頼らないで生きていくために、自分を励ましてくれる存在でほっとできること、物や自分自身の見方を変えることで、欠点が長所になること、日々のちょっとした運動が緊張をほぐすことを提案してもらいました。それぞれ自分自身のこととして考える機会となりました。