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芸術コース
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整った環境で
自己表現力を高め
可能性を広げる本校では、幅広い教養と人間力とを兼ね備えた、魅力あ本校では、幅広い教養と人間力とを兼ね備えた、魅力あふれる音楽家の育成を目指しています。そのために少人数制をとり、きめ細かな指導を行っています。3 年間を通して、音楽を多角的に学び、幅広い視野とより高い技術を身に付けるカリキュラムを整えています。
もちろん、ピアノなどの実技については、高校入学後も、中学校時代にレッスンを受けていた先生に継続して学び続けることができます。このように、3 年間同じ目的を持った仲間とともに音楽の世界を深めていける環境が整っています。
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在校生の声
日常的に音楽に触れながら学ぶ
金子 凜音さん(本渡中学校出身)
音楽/声楽芸術コース音楽専攻では、専門を問わず様々な音楽の知識を学ぶことができます。私自身ユーフォニアム専攻のため飛沫防止の観点などから近年は、コロナウイルスの影響で思うように練習できない時期もありました。そんな状況でも学校は親身になり練習環境を整えて下さり、安心して練習をすることができています。
3年間を共に過ごす仲間達は切磋琢磨できる良きライバルです。
本学院はミッションスクールでもあり、賛美歌やパイプオルガンの演奏など貴重な体験をすることができます。定期的な主科・副科発表会や音楽会などでは周りからたくさんの刺激を得ることで個人のスキルアップにも繋がります。整った環境、素晴らしい先生方や仲間達のいる魅力あふれるルーテル学院で一緒に学びませんか? -
施設・設備・学校所有の楽器について
ピアノ練習室5室
・アップライトピアノ3室
・グランドピアノ2室大学礼拝堂や中学高校礼拝堂、2つの音楽室(第1音楽室1台・第2音楽室2台)のグランドピアノも練習に使用できます。
ピアノ専攻生徒にお勧めのピアノ
・ヤマハ CFⅢ
(大学礼拝堂・
500人収容のコンサートホール)
・ヤマハ S7(第2音楽室)
・ヤマハ S6(第1音楽室)その他の所有楽器
・パイプオルガン(礼拝堂)
・電子オルガン
ヤマハステージア ELS-02C(礼拝堂)
・電子オルガン
ヤマハステージア ELC-02
(第1音楽室)
・マリンバ コオロギPF3000CC 5oct
(第1視聴覚室)
・ヴィブラフォン サイトウ
VS-4000PS(第1視聴覚室)
・ティンパニ ヤマハTP-83 6台
(第1視聴覚室)
・チェンバロ フレンチ 二段
エムシュモデル(練習室) など -
ルーテル学院音楽会
校内オーディションにより選出された生徒が高いレベルの演奏を披露します。音楽系部活動の演奏も行われます。熊本県立劇場で行われます。
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主科・副科発表会
年に5 回行われる主科・副科発表会は、生徒たちにとって日頃の練習の成果を発揮できる大切な場面であり、良い刺激となっています。人前で演奏する機会を多く持つことにより、演奏力の向上を目指します。
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芸術コース演奏会
1年間の成果を発揮する場として、毎年3月に実施。
会場の設営から演奏会の運営までを生徒たちが自ら行います。 -
学校からの補助
以下のコンクールにおいて、セレクションを通過して九州大会・全国大会に参加する場合、参加費・遠征費の全部または一部が支給されます。
◎高等学校文化連盟主催の各種コンクール
◎ピティナ・ピアノコンペティション
◎全日本学生音楽コンクール
◎その他、芸術科において認められたコンクール -
ヨーロッパ研修旅行 (隔年希望制)
例年、ウィーン(オーストリア)、ローマ(イタリア)等を6泊8日で研修します。 芸術コースだけの研修旅行で、参加は希望制です。 チケット入手が困難なウィーン国立歌劇場でのオペラ鑑賞を行ったり、教科書に載っている名画の数々をこんなに近くで見ることができます。 内容は音楽専攻、美術専攻それぞれに専門性を高めた芸術コース独自の研修行程です。 普通の海外旅行では経験できない貴重な内容になっています。
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九州南部豪雨被災地支援
チャリティエコバックプロジェクト昨年度、本校のオルガニストの加藤麻衣子さんが芸術コースの生徒たちと立ち上げたプロジェクトです。
プロジェクトに共感いただいた会社様のご厚意で、エコバックを100枚ルーテル学院に寄付していただきました。
そのエコバックに本校芸術コースの生徒たちが絵付けをしたものをチャリティーエコバックとして販売し、支援金を被災地に送らせていただきました。 -
奨学制度
入学試験の結果によって、奨学資格A・B・C を与えることがあります。A・B 奨学生については、毎年、年度末の審査を経て、次年度の奨学資格の有無が決定されます。
筆記試験の成績により与えられる奨学生(学力) と、実技試験により芸術実技の力を認めて与えられる奨学生( 芸術) があります。奨学生(芸術) の場合は前年までの個人実技の実績、または入試(専願・奨学)の実技力においてきわめて優秀と認められる場合に与えられます。入学時に該当しない場合も入学後の実績次第では次の学年で奨学資格を得ることができます。なお、奨学生( 学力) と奨学生(芸術) の資格は同時に取得することはできません。奨学生の資格は単年度審査となっています。
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募集定員について
約20名。(多少の増減はあります)