新しいパイプオルガンの「お披露目コンサート」が行われました。
[2015年10月26日]
10月24日(土)17:30より、礼拝堂におきまして、創立90周年事業のひとつで宮崎教会から本学院にやってきた新しいパイプオルガンの「お披露目コンサート」が、約250名の方々にお集まりをいただき、盛大に開催されました。
記念礼拝では、加藤麻衣子さんの新しいパイプオルガンによる前奏で始まり、坂根信義理事長の歓迎のご挨拶のあと、崔大凡チャプレンの司式、清重尚弘院長の説教で記念礼拝が執り行われ、讃美歌も全員で讃美し、後奏のやさしい調べをもって礼拝も無事に終えることができました。
コンサートでは、海外でも活躍されてきた、オルガニスト松波久美子さん(宮崎教会音楽監督)によるバッハの曲でまとめた、すばらしい演奏と、秋山仁さん(宮崎教会牧師)のコラール歌詞朗読に、会場から大きな拍手が送られ、心に残るコンサートとなりました。
最後に、福田邦子90周年記念事業委員長により、パイプオルガン設置に至るまでの経緯を含めた御礼のご挨拶をいただき、「パイプオルガンお披露目コンサート」は無事に安らぎのひとときを終えることができました。
これからの永い歴史を、礼拝堂はもとよりルーテル学院を見守り続けてくれるパイプオルガンに心から感謝いたします。
感謝とともに・・・