学び舎をあとに「第68回 高校卒業式」 344名の巣立ち・・・・
[2016年3月 1日]
3月1日(火)9:30より礼拝堂におきまして、ルーテル学院高等学校「第68回卒業式」が、多くのご来賓のご臨席を賜り、キリスト教の礼式により厳粛な中、盛会のうちに挙行されました。
オルガニスト加藤麻衣子さんの奏楽により卒業生が入場し、崔大凡チャプレンの聖書朗読・説教のあと聖歌隊による讃美、林田博文校長より卒業証書の授与・式辞、清重尚弘院長、森永博臣PTA会長により心温まる祝辞をいただきました。
卒業生を代表して中村晨くんより記念品目録の贈呈、在校生代表の濵田麻里さんによる総代送辞、卒業生を代表して今吉晃平くんが今までの学校生活・学校行事の思い出やサッカー部のキャプテンとして部活動を振り返り、試合に負けた悔しさや、落ち込んでいる時に助けてくれたチームメイトや先生方に感謝を込めた、涙誘うすばらしい卒業生総代答辞を述べました。最後に卒業生保護者総代挨拶を、徳永春美様が述べられ卒業式も無事に終了することができました。
終了後、卒業証書を授与した344名の卒業生は、学院生活での3年間または6年間のいろんな思い出を、思い浮かべながら、友だちや先生方と写真を撮ったり、いつまでも語り合ったり、名残惜しくも笑顔で、また涙ながらに学び舎をあとにしました。
これから始まる新たな社会生活の中で、ルーテル学院で学んだ「感恩奉仕」の建学の精神を忘れずに、立派な社会人になれるよう、がんばっていただきたいと思います。今後の活躍を心からお祈りいたします。
ご卒業おめでとうございます。