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おしらせ

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不安な中での18日ぶりの登校に希望が!

[2016年5月 2日]

子どもたちの笑顔と笑い声が学校に戻ってきました!

 

この度の震災により被害を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。

 ルーテルに子どもたちの笑顔と笑い声、そして、子どもたちの夢と希望が戻りました。本日5月2日(月)、地震発生から18日ぶりに生徒が登校しました。

全校の約9割の生徒が登校できました。全学年同時に登校できませんでしたが、学年ごとに決められた時間に登校し、本日来ることができなかった生徒のことも心に留め、担任とクラスメイトとの再会に会話も弾みました。

  まずは教室からの避難経路を確認したのちに、崔大凡チャプレンの祈りを持って始めました。その後は、担任によるホームルーム活動、教室から教科書等の学用品の取出しをしました。終りは、崔大凡チャプレンとともに「主の祈り」を終礼として祈りの時を持ち、無事に終了することができました。

 今回の登校は、被災状況の確認、心のケアと生徒同士のコミュニケーション、学習サポート等を目的に行いました。

私たちは、子どもたちが一日でも早く普段の生活に戻れることを願っています。そのきっかけにつながることを願いますし、来ることができなかった生徒に思いを寄せる機会ともなりました。

学年別の登校で、その学年の特色に合わせた準備を行い、良い対応ができたと思います。教職員全体で、生徒の下校後に"ふり返りの会"を持ち、中身の濃い報告が出されました。学校としましても、授業再開に向けた準備と被災されたご家族や生徒への支援を検討する上で意義ある登校日でもありました。

 今、学院は全力で復旧作業に取り組んでいます。5月9日(月)は、避難訓練・全校集会・LHRを行い、午前中の登校を予定しております。授業再開は、翌日の10日(火)になります。

また、今回の被災により行事等の変更も余儀なくされています。生徒はじめ、保護者の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

余震が続き、不安な時をお過ごしのことと存じます。また、避難を余儀なくされたご家族や生徒の心境を察します。頭では理解しているつもりの「今に全力、前へ!」、身を持ってこのことばを感じることができました。予期せぬことが起き、またいつ起こるかもしれぬ不安や恐怖の中で、将来のことに不安を抱き思い悩むことなく「今に全力、前へ!」とはいかないのが現実です。

聖書に「あなた方を襲った試練で人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなた方を耐えられないような試練に遭わせることはなさらず試練と共にそれに耐えられるよう逃れる道をも備えていてくださいます」(コリントの信徒への手紙Ⅰ10-13)、神様からの祝福と恵みを信じます。

私たち教職員一同は、日頃から皆さま方から受けている「愛と勇気」に感謝し、スクールモットーである「感恩奉仕」を実践していきます。ルーテル学院は、「愛と勇気」を持って"子どもたちの夢と希望"のために、教職員一同で力強く半歩前に歩みを始めていきます。

これからも、祈りと共に、つながりを持って末永くお支えください。