礼拝堂及びパイプオルガンの修復作業完了! 3ヶ月ぶりに朝の礼拝が行われました。
[2016年7月12日]
7月11日(月)に、熊本地震で大きな被害を受けた中高本館礼拝堂及びパイプオルガンの修復作業が完了し、高3出席による朝の礼拝が行われました。
礼拝堂は、九州建設株式会社さんの、素早い対応により、安全に、早く、またきれいに完了することができました。
パイプオルガンは、神戸(かんべ)オルガンの神戸さん親子により8日(金)~10日(日)までの3日間、修復・オーバーホール・調律を無事に完了することができました。
3ヶ月ぶりに行うことのできた礼拝堂での朝の礼拝は、生徒たち並びに教職員の久々の笑顔と、復活したパイプオルガンのやさしい音色に、神聖なる礼拝堂の新たな生命(いのち)を感じることができました。
修復作業に携わった多くの人々に心から感謝いたします。
みなさんきれいになった礼拝堂を是非観に来てください。
前震で天井のモルタルがフイゴの上に崩落 本震で天井全体がフイゴの上に崩落
亀裂が生じた礼拝堂の柱と梁 亀裂が生じた礼拝堂の天井
修復で外されたパイプオルガンの笛(約700本) 修復作業中の神戸オルガンさん親子
修復・調整を終えたフイゴ 修復・調律を終えたパイプオルガン
修復を終えきれいになった礼拝堂
崔チャプレンによる聖書朗読 修復を手がけた九州建設、井上所長のご挨拶
全員でお祈り