11月4日㈯、えがお健康スタジアムを発着するコースで県高校駅伝競走大会が行われました。

第33回女子の部（5区間・21.0975㎞）に出走した本校チームは、悲願の初優勝を達成、晴れて全国大会行きの切符をつかみました。沢山のご声援に心より感謝申し上げます。

　レースは、先ず1区で3年生の矢田みくに選手が昨年自身が作った区間記録と同タイムで二位に7秒差をつけて首位に立ちました。続く2区で2年生・岡本亜依里選手（区間1位）が二位に24秒差の首位、そして3区でも3年生・田浦英理歌選手（区間3位）も同じく11秒差をキープして首位、さらに4区では2年生・黒田澪選手（区間1位）が二位との差を43秒に広げる快走を見せアンカーへ襷をつなぎました。最終５区の3年生・岡本佳奈絵選手（区間2位）が25秒差をつけてゴールイン。一度も首位を譲ることのない見事なチームワークを発揮した襷リレーでした。一昨年は1分13秒差、昨年は10秒差の連続2位に甘んじましたが、鮮やかに試練を乗り越えて念願の初優勝を手にしました。

　チームは、今月18日㈯の九州大会（於：沖縄県）に出場します。そしていよいよ来月24日㈰に、京都・都大路の大舞台に立ちます。どうぞ、さらに熱いご声援をお願いいたします。