７ 月１７日（水）の３～４限、本校礼拝堂において、高校２年生対象の健康教育講演会（性教育講演会）が開かれました。

将来を見通して望ましい人間関係を築いていくために、より適切な意思決定に基づく行動選択能力や態度を育てるとともに、社会における自己の役割と責任について自覚を促し、将来の生き方について自分の考えを確立してもらうことが、この会の目的です。

演題は『　生きる　』で、九州ルーテル学院大学兼任講師・熊本市介護認定審査委員で助産師の赤木夏代さんを講師にお迎えしました。

参加した生徒たちは熱心に講師のお話に耳を傾けていました。性行動に対する適切な意思決定や行動選択の能力や態度を考え、結婚生活と健康、受精、妊娠、出産などの健康問題を理解し、感染症の感染経路や予防法、適切な行動の必要性を理解しました。

また、そのなかで、人格を尊重する関係を築くことが大切なことも理解することができました。