ルーテル学院中学高等学校にチェンバロが導入されました。
[2020年7月17日]
チェンバロは、ピアノよりもずっと前からある歴史のある楽器で、見た目はピアノに似ていますが、音を出す仕組みが異なります。
チェンバロは爪のついた部品が上下し、弦を弾いて音を出します(ギターや箏と同じ仕組みです)。繊細な音を奏でるため、音を出すテクニックも音楽の表現方法もピアノとは異なります。チェンバロは全国的にとても珍しい楽器です。ルーテル学院中学高等学校では生徒の皆さんへチェンバロを広く開放しています。ぜひ実際触れて、聴いてください。