3月2日（月）9：30より礼拝堂におきまして、ルーテル学院高等学校「第67回卒業式」が、多くのご来賓のご臨席を賜り、キリスト教の礼式により厳粛な中、盛会のうちに挙行されました。

賛美歌の合唱により卒業生が入場し、崔大凡チャプレンの聖書朗読・説教のあと聖歌隊による賛美、林田博文校長より卒業証書の授与・式辞、清重尚弘院長、井隆博PTA会長により心温まる祝辞をいただきました。

卒業生を代表して岡本佳奈さんより記念品目録の贈呈、在校生代表の宮本紋史さんによる総代送辞、卒業生を代表して林孝晟くんが今までの学校生活を振り返り、体験を基に思い出を込めて、涙誘うすばらしい卒業生総代答辞を述べました。最後に卒業生保護者総代挨拶を、上村良也様が述べられ卒業式も無事に終了することができました。

終了後、卒業証書を授与した266名の卒業生は、学院生活での3年間または6年間のいろんな思い出を、思い浮かべながら、友だちや先生方と写真を撮ったり、いつまでも語り合ったり、名残惜しくも笑顔でまた涙ながらに学び舎をあとにしました。

これから始まる新たな社会生活の中で、ルーテルで学んだ「感恩奉仕」の建学の精神を忘れずに、立派な社会人になれるようがんばっていただきたいと思います。今後の活躍を心からお祈りいたします。

ご卒業おめでとうございます。